- 市場における自社ブランドの浸透状況や競合他社との距離感を客観的に把握したい
- ブランディング活動の進捗管理のため適切なKPIを設定したい
- ブランディング活動は行っているものの、効果測定ができていない
- 社内に調査部門がなく、自力で調査を進めることができない
- 調査の必要性は感じているが、大きな予算をかけることが難しい
ブランド力を可視化する【ブランド調査】
ブランド調査は自社の製品やサービス、企業そのものが消費者・顧客にどのように受け止められているのかを客観的に捉えるための調査です。
調査を通じてブランドの現状を数値化し理解することは、ブランディングの目標設定(KPI)をする上で欠かせませんし、競合と比較した強みと弱みの理解は差別化要素の整理やそれに基づくポジショニングの検討にも大いに役立ちます。
ブランド調査とそれに基づくブランディング活動を数多く手がけてきたコモンズが、貴社のブランド課題のヒアリングから調査の企画~実施~レポーティングまでワンストップで支援。ブランド戦略の立案・改善を全面的にバックアップいたします。
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こんな課題ありませんか?

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コモンズにご相談ください

課題と予算に応じて最適なブランド調査プランをご提案。
調査設計からレポート作成・ご報告まで、
調査のスペシャリストが担当・サポートいたします。
課題に応じた最適な調査プランをご提案!
ブランド調査とひとまとめにされがちですが、認知、イメージ、ロイヤリティなどブランド課題によってフォーカスすべきポイントは異なってきます。当社は課題ベースから向き合い適切な調査プランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
30万円~の低予算でブランド調査が可能!
調査対象や質問項目を厳選することで、ミニマム30万円でのブランド調査も可能です。予算がネックであきらめざるを得なかったご担当者もぜひこの機会にお問い合わせください。
調査のスペシャリストがフルサポート!
当社に在籍する経験豊富なスペシャリスト(リサーチャー/アナリスト)が各種ブランド調査をフルサポート。調査設計からアウトプットまで一貫して担当することで、課題にしっかり寄り添った有用な調査をご提供します。どうぞ安心してお任せください。
調査だけで終わらない!ブランド課題解決のためのソリューションも提供可能
当社は総合広告会社です。調査会社とは異なりコミュニケーションの専門家として、調査から明らかになった課題を解決する数多くのノウハウやソリューションも持ち合わせております。ブランド課題解決に向けた調査後の継続的なご相談ももちろん大歓迎です。
サービスを詳しく知りたい方はこちら
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ブランド調査のポイント

ブランド調査(ブランドイメージ調査、ブランド認知調査)は、マーケティング戦略やコミュニケーション戦略はもちろん、事業戦略の策定のためにもブランド理解は欠かすことができません。
ブランド力を可視化するブランド調査には様々なリサーチ手法がありますが、ここでは最も一般的なアンケート調査(定量調査)を想定し、有意義な調査結果を得るための最低限のポイントについてまとめます。
調査対象の検討
そのブランド(商品・サービス)は誰をターゲットとしたものなのか。性別・年代や属性などを規定し、ブランドのターゲットと調査の対象者(アンケートの回答者)を一致させる必要があります。
調査項目の設計
有意義な調査結果を得るためには、ブランド課題に応じた適切な設問が必要になります。また、回答者が答えやすい設計に気を配ることも必要です。
ブランド認知レベルの把握
ブランドの認知(想起)の主な測定方法として、純粋想起と助成想起の2種類があります。
下記に設問例を示します。
自由回答として「Q.あなたが“缶コーヒー”と聞いて思い浮かブランド名を、思いつく順に5つまでお知らせください」
ブランド名や商品画像等を複数列挙して「Q.この中でご存じの知ブランドをすべて選択してください」
ブランドイメージの把握
調査を通じて自社ブランドの価値や競合との差異をしっかり抽出することが重要です。ブランドが競合に対して優位なイメージだけでなく、競合に対して弱みとなるようなイメージを明らかにしていくことで訴求すべきポイントが明確なものになっていきます。
ブランドが競合に対して優位なイメージだけでなく、競合に対して弱みとなるようなイメージを明らかにしていくことも重要な視点です。また性年代別や属性別など多面的な分析をすることで、思わぬギャップが発見されることもあります。
ブランド・ロイヤリティ(ブランド・ロイヤルティ)の把握
ロイヤリティ(ロイヤルティ)の分析もブランドを評価するうえで必要となるケースが多いでしょう。
好意・好感度や信頼感は顧客の離反を防ぎ、継続的な関係を構築していく上で大きな意味を持ちます。
コモンズ独自のロイヤリティ分析メソッド「Loyalty Engine」について詳しくはこちら。
多様な分析手法の活用
単純なクロス集計だけでなく、競合とのイメージ距離を比較するコレスポンデンス分析や顧客層を理解するためのクラスター分析、その他多変量解析などより専門的な分析を行うことで、より多面的で明確なブランド理解が可能となります。
加えてフォーカス・グループ・インタビュー(FGI)やデプスインタビューといった定性調査を組み合わせることで、より深くターゲットの意識に迫り、本音やインサイト(insight)を捕捉することができます。
定点での実施がおすすめ
ブランディング施策の効果測定・ブランディング進捗確認のためにも一度限りの実施ではなく定点的な実施をおすすめします。
その他マーケティングリサーチ全般についてのお困りごとなどもありましたら是非お気軽にご相談ください。適切な調査設計と独自の分析手法を活用し。マーケティング課題の解決に導きます。